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投稿者:風花

世の中に名作映画と言われる映画はたくさんありますが、その中でも、名画中の名画と賞賛されるのが、この「素晴らしき哉、人生!」です。

 

原題は(It's a Wonderful Life)。1946年のアメリカ映画。監督はフランク・キャプラ

 

主演は、ヒッチコック監督の名作「裏窓」や「めまい」に出演している、ジェームズ・スチュアート

 

 

名作であることは知っているのですが、これまでに何度か見ようとして、途中で挫折してしまい、最後まで見られなかったのです。

 

かつて「禁じられた遊び」を、10回以上も挫折したという苦い経験が、私にはあります。「名作ゆえの退屈さ」が、私を苦しめる時があるのです。

 

おかげさまで、この「素晴らしき哉、人生!」は、3回目の挑戦で、しっかり、感動できました。

 

今回、最後まで鑑賞してみてわかったのですが、中盤までは会話がやたらと多くて、感情移入がしにくいところがあります。ラスト15分。天使と主人公が出逢ってから、スイッチが入ったかのように、俄然、面白くなります。

 

クリスマスの日に奇跡が起こるという設定であるため、今ではクリスマス映画の定番としてアメリカでは親しまれているそうです。

 

日本では、他のアメリカのクリスマス映画と比べて、放送された回数は少ないのではないでしょうか。おそらく、中盤までの退屈さが、ネックになっているのだと思います。

 

しかし、今回の鑑賞で、ラスト15分が最高に面白いということがわかったので、これからは、大丈夫。前半から終盤までのすべてが、ラスト15分のための伏線なのです。

 

そう思って見直すと、細部までまた違って面白さが浮き立ってきそうです。ジェームズ・スチュアートの演技を中心に、何度も楽しめるでしょうね。

 

この映画「素晴らしき哉、人生!」は、その構成からも、1回だけでなく、何度も繰り返し見て楽しむ名作映画だと言えます。

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白洲次郎(しらすじろう)は、戦後日本の復興に貢献した、毅然たる日本人として、今もな賞賛されています。

 

1945年に日本は敗戦しました。日本は長崎と広島に原子爆弾を投下され、無条件降伏にまで追い込まれてしまったのです。

 

刀折れ、矢尽きた状態などという言葉では表現しきれないくらい、日本人はボロボロになっていたことは想像に難くありません。

 

問題は日本の進むべき道です。GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の統制下におかれ、新憲法もGHQの主導でつくられます。経済もまたGHQによる統制経済でした。

 

当時のマッカーサー元帥に対しても、物怖じしない言動をとり、GHQは「従順ならざる唯一の日本人」と白洲のことを記録したと伝えられています。

 

白洲次郎が遺した名言として印象深いのが、以下の言葉です。

 

我々は戦争に負けたのであって、奴隷になったわけではない。

 

白洲は戦後に経済復興に貢献しますが、経済的な自立だけでなく、精神的な自立を強く主張したのだと思います。

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明けましておめでとうございます。風花未来でございます。本年も、どうか、よろしくお願いいたします。

 

●年頭の風花未来の思い

 

年頭の風花未来の思いですが、以下のページにて配信いたしましたので、お読みいただけたら幸いです。

晴れやかな、すがすがしい気持ちで、蒼天に誓う!

 

●茨の道を希望の道に

 

年明け早々に、私のツイッターにアクセスできませんでした。

 

最近、ツイッターアカウントの乗っ取りがひんぱんに行われており、ひどいことになるかもと直感したのですが、何とか、今はアクセスできています。

 

風花未来のツイッター

 

それと、私のYouTubeが、かなりきつくなってきました。

 

テーマによっては、ほとんど表示されません。

 

いつ、削除されてもおかしくない、そういう状況が近づいているようです。

 

インターネット上で本当のことが言えなくなる、これは、まさに、茨の道ですね。

 

私はここ15年以上、ずっと現役のブロガーであり、インターネット以外の仕事はやったことがありません。

 

今さら、転職は無理だと思うのですが、まあ、何とかなるだろうと、持前の能天気ぶりを発揮しつつ、これからは、風花らしコンテンツを地道に粘りづよく配信してまいります。

 

今年最初の動画は「立原道造」という詩人の作品を取り上げました。

 

 

もちろん、風花のテーマは「詩」だけではありませんが、もっともっと、詩の素晴らしさ、大切さをお伝えしてゆきたいです。

 

●今はまるで戦中ですね。

 

言論活動は、厳しく検閲されるようなっていますので、その状況下でも、心折れることなく、風花らしい、言葉を発してまいる所存です。

 

人が人らしく、自分が自分らしく生きられる、そんな社会をかなえるために、明るく、前向きに、語って行きますので、これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

●まどか大学は?

 

では、風花まどか大学で食べてゆけるかというと、その可能性は、ほぼありません(苦笑)。

 

というか、そもそも、「まどか」でお金儲け的なビジネスをしようという気は、全くありません。

 

ただ、私自身がそうであったように、「まどか」を暮らしに取り入れると、「生きやすくなる」ことは間違いありませんので、それを何としてもお伝えしたい。

 

今後は、多くの人に「まどか」を体感していただくために、できるかぎり、低価格でわかりやすい配信をしてまいります。

 

●「まどか」と「まどか学」の違いは?

 

実は「まどか」と「まどか学」は異なります。

 

それを説明すると長くなりますが、要するに「まどか」をより良く、楽しく理解いただき、風花未来以外の人に「まどか」の魅力を語っていただくために「まどか学」を立ち上げました。

 

風花未来の力だけでは、広がってゆきません。

 

10年前ならば、若い社員を雇い、会社を設立して、やっていたでしょう。

 

しかし、今の私には資金力が全くなく、若い人たちと会社を切り回す、気力と意欲がわいてきません。

 

現代という困難な時代を生きぬくためには、どうしても必要な「まどか」を充分に広げる力が、風花には足りないのです。

 

ですから「まどか」を直感でとらえるのではなく、学問として、わかりやすく理解いただけるように、「まどか学」を起こしました。

 

当然、「まどか学」そのものを最大限に、楽しく、面白くする努力を継続してまいります。

 

今年の12月末まで、精一杯、語ってまいりますので、入学してくださらなくとも、まどか大学を横に広げるなど、どういう形でもかまいませんので、応援していただけたら幸いです。

 

まどか大学の詳細はこちらに↓

風花まどか大学 公式ページ

 

明日から、新学期が始まりますので、今から、準備作業にかかります(汗)。

 

気づいてみたら、年末になっていた、それくらいの速度で今年も進むのでしょうか。

 

ともあれ、どうか、今年一年をお互いに、素晴らしい年にしてまいりましょう♪

 

それでは、元気に、またお逢いしましょう。

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