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投稿者:風花

2016年がスタートしました。

 

去年は、「風花一路」「翼をください」という自己啓発系のノウハウを発表しました。

 

「翼をください」はまだ未発表部分も多いのですが、私の中では完成していて、おかげさまで、確かな手ごたえをつかむことができています。

 

2009年に発表した「風花瑠璃」を、現在、大幅に加筆修正しているのですが、これができあがると、風花未来の「自己啓発系マニュアル三部作」が完成します。

 

風花瑠璃

 

風花塾は来期で10期となりますが、最近、つくづくと思うことがあります。

 

多くの人はとんでもない勘違いから抜け出ていません。

 

ご自身が成功できないのは、スキルやテクニックが不足していると思い込んでいる人が多すぎます。

 

そうではなく、マインドセットでできていないから、成功への道を直進できないのです。

 

マインドを軽視せず、これに真剣に立ち向かえば、視界は開けます。

 

それなのに、目先のことにしか眼を向けようとしない人がほとんどです。

 

その原因は?

 

公正な視点から書かれた良いマニュアルがないこと、打算をぬきに、真剣に語り掛ける人がいないことが、マインドセットから人々を遠ざけていると思えてなりません。

 

そうした状況下においては一刻も早く、きっちりとしたマインドセットのノウハウを確立して明示することが必要だと考えています。

 

それだけに、今年の前半は風花塾10期を開講しつつ、自己啓発系マニュアル三部作を完成することに全力を注ぎたいと気を引き締めているところです。

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大相撲というと、最近はモンゴル人の話題ばかりですが、久しぶりに日本人力士が注目されています。

 

その人は、33歳の嘉風。

 

相撲界では33歳といえば、引退してもおかしくない年齢です。それなのに、嘉風は見事な成績を連続してあげ、常識をくつがえしてくれています。

 

嘉風の強さの秘密は、マインドにあることに注目してください。

 

嘉風は、しばしば「楽しむ」という言葉を使います。最近のアスリートたちがよく使う言葉ですが、嘉風はさらに踏み込んだ意味で「楽しむ」という言葉を使っているようです。

 

以下は日刊スポーツからの引用です。

 

「すごいなと思います。気持ち1つで、ここまで変われるんだと思いました」

夏場所から3場所連続で2桁勝利。九州場所でも初めて小結で勝ち越した。気持ちがどう変わったのか。

「1つは全力を出し切ることだけ考えた。すると、負けることが怖くなくなった。気持ちの切り替えが、さらに良くなりました」。

 

先場所の大相撲放送で、嘉風にインタビューしたアナウンサーが、嘉風の言葉を紹介したのですが、それが印象深かったので今でも覚えています。

 

嘉風は、相撲を楽しもうと自分に言い聞かせてきたけれども、最近、ちょっと違うのかな、と思うようになった。全力を出し切ることが楽しい、そのことに気づいた、というふうなことを語ったそうです。

 

要するに、結果を気にしないで、全力を出し切ることが大事なのですね。多くの人は、結果を先に考え、全力を出し切れないで終わってしまいます。それでは、結果はついてこないし、楽しくもならなないでしょう。

 

これって、至り尽くした「マインドセット」ですよね。

 

結果を気にせず、全力を出し切ることだけを考えると、自分が成長できるので、結果もついてくるし、楽しくなる」、このことは、12月12日の風花セミナーでもお伝えしようと思っています。

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