インターネットビジネスに限らず、収益を上げる営みの基本は「顧客満足」であることはご存じですよね。

 

英語ではCustomer satisfaction (CS)と呼んでいます。CSと略して、よく使われることが多い。

 

要するに、お客さんを歓ばせないことにはビジネスは成立しないという意味です。

 

もちろん、ブログなどの自分メディアでビジネスをする以上、顧客の満足をかなえなければ成功は望めません。

 

風花式ブログ術では、主人公はあくまでブロガーである、と繰り返し述べています。それは、お客様の満足を最優先しなければいけないビジネスの基本と矛盾するのではないか、という疑問が出てきて当然でしょうね。

 

で、今回は「ブログの主人公は、読者か、ブロガーか」という問題にお答えします。

 

情報の発信者であるブロガーと、情報の受け手である読者が、共振した時に、ビジネスは好転します。つまり、どちらか一方だけでは、仕事にならないわけです。

 

自分を消して、顧客の満足だけを徹底的に追求するというスタイルもありますが、自分メディアであるブログで、その方法を採用することは現実的ではありません。

 

ブログで生計を立てたいという人たちは、現実社会では自分を消されていた人、あるいは、自己表現を極端に制限されていた人が多いのです。

 

そのため、ブログビジネスを始める場合、今度こそは、自分らしくやってゆきたい、自分らしさを伸ばしながら成功したいと願望されています。

 

ですから、自分メディアを作っても、自分を裏切ったり、他人をあざむいたりするのでは、意味がないとも言えるでしょう。

 

以上の理由から、ブログの主人公は、あくまでブロガーであるべきだと断言したいのです。

 

もちろん、読者を満足させられなければ、アクセスは増えないし、商品は売れません。では、どうしたら、顧客満足はかなえられるのか?

 

ブログという自分メディアで読者を歓ばすためには、自分らしさを輝かせなければなりません。

 

嫌いなことを無理にやってては、自分らしさが輝くはずはありませんね。

 

自分らしさと輝かせるって?と不安になっていませんか。だいじょうぶ、ですよ。

 

例えば、ご自分を花だと想ってください。男性の方も、花なのですよ(笑)。

 

高山植物の花は、目が覚めるほど鮮やかに咲きますよね。どうして、高山植物の花は美しいというと、虫が少ないからです。懸命に美しく咲かないと、虫が寄ってきてくれない。虫が来なければ、受粉できないですからね。

 

虫たちは、綺麗な花から、おいしい蜜を吸い、そのかわりに、花粉を体につけ、植物の受粉のお手伝いをするわけです。

 

虫をたくさん呼び寄せるためには、色鮮やかに咲くことと、甘い蜜を用意することが必要になります。

 

もう、おわかりですよね。

 

ブロガーである自分自身は花であり、ブログ記事を読みに来る読者は昆虫であり、ブログは、花と虫とがより良い関係を結ぶ舞台なのです。

 

主役はブロガーだという意味は、ブログを開設し、記事をアップするという作業は、ブロガーが主体的に行っているからです。

 

自分らしく、鮮やかに咲きましょう。寄ってきた虫たちを酔わせる、美味な蜜を用意しましょう。そうすれば、読者たちは歓び、口コミによって読者を増やし、商品もたくさん買ってくれるようになることでしょう。

 

繰り返します。あなたは花なのです。そして、一心に咲く花ほど美しいものはない、ということを忘れないでください。