コピーライターになりたての頃、とまどったのは、写真選び(フォトセレクション)とレイアウトや色指定などのデザインも勉強させられたことでした。

ビジュアルと言葉がセットになっているのが、広告であり、雑誌の誌面なのです。

そのため、コピーライターでありながら、カラーチャート(色見本)を持たされました。色にも敏感でなければ、プロのコピーライターとは言えないし、ましてやディレクターという仕事はつとまりません。

で、今回は、Web、インターネット上の話です。

ブロガーも、色の勉強はしておくべきだと私は思っています。

例えば、ブログのテンプレートのテーマ色を変える時に、どんな色にしようかと悩むでしょう。特に、色の組み合わせ、テーマカラーとサブテーマカラーをどのように決めるか、相当に迷うのがふつうですよね。

そこで、色で悩んだ時に、たいへん役立つサイトがありますので、ご紹介しましょう。

このサイトさえあれば、色に敏感になれるし、カラーセンスも磨かれてゆきますよ。⇒WEB色見本 原色大辞典

特に素晴らしいと感じているのは「和色大辞典」があること。日本ならではの色が選べるって、すごくありませんか。

キャプチャー画像で、場所をお教えしますね。

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開くと、日本人の感性に合う、微妙で繊細な色が豊富に見られますよ。和色大辞典

もちろん、Web上でその色を表示させるための「カラーコード(16進数)」も明記されているので便利です。