人の命には限りがあります。
最近、叔父が亡くなり、また叔母がなくなり、人の死について考えることが多いのです。
人の命は有限です。
だからこそ、少ない時間を惜しんで、いろんなことを、いっぱいやりましょう、というつもりは、全くありません。
限りある命だからこそ、やることは限定して、確かな成果を実らせようではありませんか。
なぜ、風花がこういうことを言うのかというと、私自身、文章を書くこと以外、すべて挫折してきたからです。
自分でいうのもおかしいのですが、私は器用です。何をやっても、けっこういい線まで行きます。
ところが、ある時、ポキっと折れてしまうのです。
どうしてか?
他にやることがあったから。そのことに一生、執着する必要もなかったから。
私には「文章を書くこと」があったのです。
●絞り込むと力が数倍になる。
天才でもない人が、いろんなことに手を出して、それらの全部で、成功できるはずもありません。
神は1つのことに情熱(愛)を注ぎ込む者のもとに降りてきてくれるのです。
いろいろ浮気をすると、必ず、手痛いしっぺ返しを受けますよ。
例えば、ブログで成功したいと思ったら、ご自身の生活の中で優先順位のベスト3以内にブログを位置づけてください。
ベスト5以内でもかまいません。
でも、ベスト10以下だとしたら、あえてブログをやる必要はないでしょう。
他のソーシャルメディアで充分だと思います。
成果を望むなら、対象をまず愛することから始めていただけたらと切に願います。
●風花も行動を限定しました。
最近、長いことやってきた、Facebookとツイッターを削除しました。
やり始めたLINE@という業務用サービスもアカウント削除しました。
理由は、行動を絞り込みたいからです。
自分が本当に大事だと思えるものに集中した方が「自分らしく」なれると感じるから。
現在、自分でセールスレターを作っているのですが、新しく買ったテンプレートについているマニュアル動画を見ていると、ストレスがたまり、イライラして先が見られないので、自分は、動画制作をやめ、音声に限定しようと思っています。
●限りある命だからこそ
もう、そんなに多くのことをやれる気はしていません。
いろいろ風花は挑戦しているかに見えるかもしれませんが、実は、たった一つのことを完成するために、トライし続けているのです。
あたかも、大きな1つの円を描き切ろうとしているかのように。
死は、それほど遠くない、そう感じることは多いのです。
でも、死を怖れはしません。
視界の先には、明るく、温かい世界が見えているからです。
限りある命だからこそ、これからは、限られたことに、全力を注いてゆこうと心に決めました。
こうしたマインドについては「風花声音(こわね)」で、お話ししてゆきますね。