(塩尻一馬さん 44歳 派遣社員)
おかげさまで、「夏ゼミ」では、大量のアクセスを集めることができました。
たったの1日で、3万ページビューを超えてしまったのです。
8月31日のアクセス解析画面はこちら↓
私はこれまで、いわゆる「ノウハウコレクター」でした。
過去にはアダルト系のブログとyoutubeでのアフィリをやってみたことはありました。
どちらも、文字はほとんど打つことはなく、動画や画像タグを打ち込むだけの、ほとんどメディア頼みの手法です。
収益はほぼゼロで、最低支払額にも達しておらず、実質収益はゼロ円でした。
他にも何度か、何かをやってみようと試みましたが、どれもまったく続かず、ただのノウハウコレクターになっただけでした。
マニュアルを読んだだけで実践をするということが、できかなったんだと思います。
これではいけないと思い、短期集中型の夏ゼミで、2ヵ月間だけでも頑張ってみれば何かが変わるような気がして、参加を決意しました。
文字を書く本格的なブログに挑戦したのは今回が初めてで、最初は何を書いていいのかまったくわかりませんでした。
そもそも、学生時代の国語の成績は最低レベルに近く、メール以外で文字を打ったり、
実際の仕事で文字を書くこともまったくありませんので、「書く」という行為自体が
大の苦手であったということもあります。
そのため、他の夏ゼミ生の方よりもスタートは遅れてしまい、最初の記事をアップしたのはゼミが始まって1週間を過ぎてからでした。
風花先生の記事を見ながら、他の方の記事を見ながら、毎日、恐る恐る文字を入力しており、さほど大した記事でもないのに、2時間以上はかけて書いておりました。
文字を書くという行為自体が恐ろしかったんだと思います。
ただ、他の方が書いていらっしゃるのを見て、自分も何かを書かないわけにはいかないという気になり、とりあえず記事を書くことができました。
そんな苦手意識のあった、文字を書くという行為ではありますが、毎日最低1記事を続けていくうちに、徐々に慣れが生じてきたのを実感できました。
記事の内容や日本語の上手下手ではなく、とりあえず文字を書くことが苦ではなくなってきたのです。
また、交流という、これまではやったことがなかったことにも挑戦し、そちらに関しては、マメな性格もあり、非常に向いているということもわかりました。
特に相手からの返答を期待していたわけではなく、誰かの書いた記事に、自分が一言添えるということが、たまらなく嬉しかったのです。
また、その行為が、自分のブログへの書き込みにつながる場合もあり、見ず知らずの相手とのやりとりを楽しむことができるということも知りました。
成功体験と言えるかどうかはわかりませんが、苦手意識のあったことを継続という形で克服し、交流という、これまであまり関わることがなかったことが楽しいと実感できたことが大きいと思います。
また、記事自体は、自分の普段の生活スタイルをそのまま書いているだけで、特に何か役に立つことを意識して書いているわけではないと思います。
逆に、他の方のように、特に得意なことがあるわけでもなく、特別な知識があるわけでもないので、そのような日記スタイルでしか書けなかったというのもあります。
ですが、それこそが2ヵ月間毎日続けてこられた秘訣だったのかな?と、今となっては思えます。
まったく無知で未経験の自分でも、自分のできる範囲で書くという無理のないスタイルで実践できたこと。そして、無理がないゆえに継続できたこと。
それも成功体験の一つなのかなと思っています。
今回の夏ゼミでは、先生に一から十まで教わったというよりは、実践できる環境を与えてくださり、それに乗っかって、自らの実践の中での気づきが大きかった。
それが先生の狙いだったんだと思いますが、なにより、実際に行動に移せたということが最も大きかったです。
短い間ではありましたが、本当にいろいろな気付きがありました。
それは、マニュアルを読んだだけではわからない、自分なりの体験として、今後も活きると思います。
そんな貴重な体験をさせていただけたこと。それこそが、一番の成功体験だったのかもしれませんね。
短い間ではありましたが、本当にお世話になりました! 本当に感謝しております。