先日お伝えした「風花スタイル宣言」。個人が自分のメディアを持ち、そのメディアを育てることによって経済的に自立する、風花式パーソナルビジネスのことを「風花スタイル」と呼びます。
この風花スタイルの特徴は、自分を活かして、それをビジネスにつなげてゆく可能性があること。
自分は一切出さずに、あるいは隠して行うこともできますが、やはり、どんな形であれ、自分を表現してゆく方が、自然だし、楽しいですよね。
ところで「体温ビジネス」という言葉を知っていますか?
知りませんよね、これも風花の造語だからです(笑)。
「温もりのビジネス」とも呼びたいのですが、今日は、この言葉(風花用語)について解説してみましょう。
自分の体温を読者に伝えること。
つまり、自分の思い、体験、感覚、息づかい、眼差しまでを、読者に伝えることで、読者との共感を深めてゆき、無理のない形でビジネスを行うことを「体温ビジネス」と呼びます。
その意味で、情報のリライト、販売サイトへの誘導を目的とした文章などは、体温ビジネスとは正反対に位置します。
そういう無味乾燥な文章ではなく、自分の温もりが、読者の満足につなげてゆける、まっとうなビジネスモデルを確立したいものです。
例えば、人に温かみを伝えるケーキをつくって提供し、多くの人たちに愛されているケーキ屋さんは「体温ビジネス」の理想形だと言えます。
この洋菓子屋さんです⇒街を灯す、真心の洋菓子
ブログも、この洋菓子屋さんのようになると良いですね。そして、ブロガーも、横溝春雄さんのようになると良いですね。
多くの人たちに温もりを伝えられる、優れた職人に。
風花スタイルを、多くの人たちから「温もりのビジネス」あるいは「体温ビジネス」と呼ばれるにふさわしい、健全で人にプラスになるワークスタイルとして揺るぎのないものにしてゆきたいと考えています。