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投稿者:風花

先日お伝えした「風花スタイル宣言」。個人が自分のメディアを持ち、そのメディアを育てることによって経済的に自立する、風花式パーソナルビジネスのことを「風花スタイル」と呼びます。

 

この風花スタイルの特徴は、自分を活かして、それをビジネスにつなげてゆく可能性があること。

 

自分は一切出さずに、あるいは隠して行うこともできますが、やはり、どんな形であれ、自分を表現してゆく方が、自然だし、楽しいですよね。

 

ところで「体温ビジネス」という言葉を知っていますか?

 

知りませんよね、これも風花の造語だからです(笑)。

 

温もりのビジネス」とも呼びたいのですが、今日は、この言葉(風花用語)について解説してみましょう。

 

自分の体温を読者に伝えること。

 

つまり、自分の思い、体験、感覚、息づかい、眼差しまでを、読者に伝えることで、読者との共感を深めてゆき、無理のない形でビジネスを行うことを「体温ビジネス」と呼びます。

 

その意味で、情報のリライト、販売サイトへの誘導を目的とした文章などは、体温ビジネスとは正反対に位置します。

 

そういう無味乾燥な文章ではなく、自分の温もりが、読者の満足につなげてゆける、まっとうなビジネスモデルを確立したいものです。

 

例えば、人に温かみを伝えるケーキをつくって提供し、多くの人たちに愛されているケーキ屋さんは「体温ビジネス」の理想形だと言えます。

 

この洋菓子屋さんです⇒街を灯す、真心の洋菓子

 

ブログも、この洋菓子屋さんのようになると良いですね。そして、ブロガーも、横溝春雄さんのようになると良いですね。

 

多くの人たちに温もりを伝えられる、優れた職人に。

 

風花スタイルを、多くの人たちから「温もりのビジネス」あるいは「体温ビジネス」と呼ばれるにふさわしい、健全で人にプラスになるワークスタイルとして揺るぎのないものにしてゆきたいと考えています。

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風花スタイル」は、ブログなどの自分のメディアを持ち、そこに自分独自のコンテンツを育ててゆくワークスタイルを指します。

 

風花スタイルとは?

 

言い換えますと、そのノウハウは「自分メディアライター」として独立するためのものだと言えるのです。

 

 

自分メディアライター」とは、ブログやメルマガなど、自分のメディアに、自分の意志で記事を書くライターのことを指す。

 

ブロガー、メルマガ発行者、ブログやメルマガを活用してアフィリエイトなどのビジネスを行う者のことを、自分メディアライターと呼ぶ。

 

また、YouTuber、インスタグラマー、ツイッタラーを含めて「自分メディアクリエイター」とも呼びます。

 

ブロガー、メルマガ発行者、ブログやメルマガを活用してアフィリエイトなどのビジネスのことを「自分メディアビジネス」といいます。

 

自分のメディアを持ち、自分のメディアで語ること」が、非常に大事なのです。

 

「自分メディアライター」とコピーライターなどの他のライターとの違いについて、限界まで語っているのが「風花言響」です。

 

フリーライター、編集ライター、シナリオライター、ルポライター、コピーライターというふうに、ライターという名前のつく職業は多いけれども、すべて、基本的に、仕事を依頼されて書くので、自分のメディアに掲載する文章を書くわけではありません。

 

要するに、これまで、ライターと呼ばれる仕事は「受注ビジネス」だったのです。

 

ところが、ブロガーやメルマガライターは、基本的に、自分のメディアで、自分の意志で、好きなように書けるという特権を持っています。

 

つまり、「自分メディアライター」は「自発ビジネス」なのです。

 

「自分メディアライター」は仕事に発注者に気を遣うことなく、文章が書けます。気を遣う相手は読者だけです。

 

そのことを忘れてしまうと、文章の書き方がまるで変ってきてしまうので、ご注意ください。

 

風花スタイル(風花ワーク)では、ブログの作り方、ブログ記事の書き方、ブログのアクセスアップの仕方、ブログで収益を上げる方法なども、お伝えしています。

 

つまり、ブロガーのためのマニュアルなのですが、ブロガーとは「自分メディアライター」を指すことを忘れてほしくないのです。

 

他人に依頼されて書くのではなく、自分の意志で、自分のメディアに書く。だから、自分の思い通りに書ける。その特権を思う存分に活かさないでは、もったいないとしか言いようがありません。

 

こちらでも「自分メディアライター」につて詳しく語っています⇒自分メディアライターとは

現在、風花塾7期を開講中です。連日、熱いコミュニケーションがそこではかわされています。

 

今期の塾を進める中、私の中で、プチっとはじけたことがありました。

 

それは、ブログアフィリエイトという言葉の封印です。風花初芽はブログアフィリエイトの教材ですが、その呼び方がどうしても、しっくり来ません。

 

ですから、これからは、風花シリーズで推奨するビジネスモデルのことを、ブログアフィリエイトではなく「風花スタイル」と呼ぶことに決めました。

 

風花スタイルとは、一言でいいますと、経済的にも精神的にも豊かになれるブログワークのことです。

 

しなやかな感性を大切にしているため、女性にも人気が高いのが、風花スタイルの特長。

 

「風花スタイル」のことを、「風花式ブログワーク」とか「風花式ブログビジネス」と言い換えたり、さらには「風花式スモールパッケージ・ビジネス」とか「風花式パーソナルビジネス」と呼んだりはするかと思います。

 

しかし、もうブログアフィリエイトという表現は使うまいと決心したのです。

 

なぜなら、アフィリエイトというと、意味のないサイトを大量に生産する量産型アフィリエイトか、怪しい情報商材を売りつける情報商材アフィリエイトのことしか、一般の人はイメージできないからです。

 

本当に、アフィリエイトという言葉は、呪われていると言いたいくらいに印象が悪いのであります。

 

もちろん、自分のメディアを育て、そのメディアの力で、立派に仕事をしているブロガーさんも存在します。でも、多くの人は彼らの存在を知らず、自分のブログを育てる手法も知らされていません。

 

風花スタイルは、「自分メディアライター」を育てるノウハウです。自分のメディアを持ち、それを成長させることで、経済的に独立できる道が開かれていることを多くの人たちに知ってもらいたいと、切に願っています。

 

もう、企業に就職して一生分の経済的な保障を得られる時代は終わりました。多くの人はどうしても、会社とは別に、キャッシュポイント(収入源)をつくる必要があります。そこできわめて有効なのが、インターネットを活用したビジネスなのです。

 

しかし、ネットビジネスに関する情報は錯そうし過ぎていて、ほとんど真実が見えない状態となっております。

 

そこで、風花未来は最も初心者に優しく、将来性も豊かな「風花スタイル」について、これからもずっと語り続けると覚悟を決めているのです。

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今、コーチングという言葉が流行っています。

 

思うに、私もずいぶんと数多くのセミナーを受講してきました。東京にいた10年間は、セミナーが生活の一部だったと言っても過言ではありません。しかし、なかなか良いコーチには巡りあえませんでした。

 

指導者という言葉で、すぐに想い浮かぶ人物がいます。それは、イタリアの彫刻家であるマリノ・マリーニです。

 

マリノ・マリーニは、ピカソと並び称される20世紀の巨匠です。

 

彼の弟子である、吾妻兼治郎さんに、私は指導を受けたことがあります。指導といっても、アトリエで、話を聞いた程度ですが……。

 

吾妻さんは、マリノ・マリーニについて、熱く語ってくれました。すべてが感動的な話でしたが、その中でも、特に印象に残っていることが2つあります。今日はそのうちの1つをお話しします。

 

1つ目は、マリーニの指導方法です。

 

吾妻さんは、マリーニには、たった一つのことしか指導されたことがないと言いました。

 

マリーニは、アトリエにくると必ず「吾妻、きみはこの作品で何をしようとしているんだね」と質問します。吾妻さんは、自分の作品のテーマ、新たな試みなどについて、詳しく語ります。

 

で、マリーニの答えは、いつも同じなんです。

 

よし、吾妻、それを思い切ってやってみろ

 

たったのこれだけ。え? という感じですよね。

 

しかし、かなりの年月が過ぎ去ったのちに、私はマリノ・マリーニの凄さは、この言葉にあると気づきました。

 

実は、ありきたりな指導者に欠けているのは、この点です。何かを、純粋にやろうとしている人がいたら、背中を押してやる、それが指導者に一番必要なことだと思います。

 

吾妻さんは、失敗するかもしれない、でも、そんなことはマリーニはわかっているんです。マリーニはもっと大きなものを見つめているのだと思います。

 

小さな失敗など、全然怖くない。自分のかかげたテーマ、理想にむかって、ひたむきに進みだす、それが何より大切なんだと、マリーニは、吾妻さんを、そう励ましていたのでしょう。

 

実は、吾妻さん以外の弟子にも、まったく同じ言葉しかかけなかったといいます。このあたりが、さすがに天才ですね(笑)。

 

10年間、いろんなセミナーとかに通ったけれど、新しい一歩を踏み出そうとした時、私の目の前にいたコーチは、私の背中を押してくれる人はいませんでした。

 

細かいところの指摘より、マリーニのように「よし、思い切ってやってごらん」と言ってほしかったのに……。

 

次回は、もう一つのマリーニの名言をご紹介します。

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