●健康系、美容系では、もう稼げないの?
グーグル検索エンジンが、健康系の記事を大量に削除したという情報がアフィリエイト業界を震撼させたことは、まだ記憶に新しいですよね。
こういうことがあると、つまり、グーグルがスパム対策をすると、必ず、もう〇〇では稼げない、というふうな噂が飛び交います。
しかし、ここでよく考えてみてください。
グーグルがやろうとしていることは、ずっと同じなのですよ。
読者に役立つ有益な情報を提供しているサイトを、検索エンジンの上位に表示させたい。
以上のことは首尾一貫しています。
ネット上には、主にアフィリエイト業者が作り出している、スパム系アフィリエイトサイトがまだまだ多い。
アフィリエイトで最も稼ぎやすいジャンルの一つだと言われてきた、健康系、美容系の記事を、外注さんを大量に雇って、その人たちに、リライトさせて大量に、誰が書いたかもわからない、信頼性の薄い記事を大量に作らせてきたし、今も作らせている……そういうことに対し、グーグルが本腰をあげて、取り締まりはじめたということです。
問題は「リライト記事」。
リライト記事とは、ネタ本の内容はそのままに表現をかえて、もっともらしく作り上げた記事のこと。
こうしたリライト記事は、明らかに著作権違反であり、風花シリーズでは、固く禁じております。
リライトは著作権違反なので、絶対にやってはいけません。
では、どうしたらリライトにならない、グーグルに歓ばれる記事が書けるのか?
⇒それについて最も詳しく書かれているのは、こちらの教材「風花言響」です。
もちろん、風花初芽、風花優遊にも、著作権違反にならない記事の書き方は記載されていますので、持っていらっしゃる人は、ぜひ、今一度お読みください。
グーグルはリライト記事を忌み嫌いますが、逆にどのような記事を高く評価するのでしょうか?
それは、3点ありますが、誰もまだ明言できていないので、風花が語ることにしますね。
●グーグルが高く評価する記事とは?
では、以下で、グーグルが高く評価する記事の3つの要点についてお伝えしましょう。
1)オリジナリティのある記事
要するに、誰が書いたかわかる記事、それをグーグルは好みます。
自分の名前が明記されているブログ、また署名入りの記事を、その意味では評価する。
また、自分自身の体験にもとづく話、筆者独自のノウハウなどを、価値あるコンテンツとして認めます。
要するにグーグルは、唯一無二のオリジナル記事コンテンツを評価するのです。
2)信頼性のある記事
リライトは、盗作と変わらないので、グーグルは評価しません。
自分の体験、あるいは実績にもとづいて「誰にもあてはまるわけではないけれども、私はこう信じているし、実際に多くの人に有益となるでしょう」ということを、誠実かつ謙虚に語っている記事をグーグルは評価します。
だから、健康系や美容系は、もはや評価されないというのは、間違いです。
書き方に気を付ければ、だいじょうぶです。
もちろん、風花初芽の方法で問題なく成果を伸ばしてゆけます。
というか、スパム系記事がどんどん削除されているので、初芽式記事の評価は以前よりも高くなる、有利であると言えるのです。
⇒風花初芽
3)愛情も持って誠実に運営されているサイトの記事
グーグルが嫌うのは、サイトの運営動機がアフィリエイト収入を得ることであるサイトです。
外注をやとって、リライト記事を大量生産させるという発想自体が間違っているのです。
そうではなく、ブログの運営動機がブログ愛であり、読者愛であるブログをグーグルは評価します。
だから、リライト記事ばかりのお役立ち系ブログよりは、読者に支持されている日記ブログの方を高く評価するのです。
ブログの運営目的が、読者に本当に役立ちたいという誠実な姿勢であることが大事。
風花スタイルの原点を思い出してください。
風花スタイルとは、読者にプラスの影響を与えて、その影響の質と量にふさわしい報酬を得るビジネスモデルである。
つまり、読者のプラスの影響を与えることが前提条件なのです。
キーワードだけを狙って、信憑性の薄い記事を大量に生産する行為には、愛のかけらもありませんよね。
そうではなく、コンテンツには愛こそが求められ、そのことに、グーグルも注目して評価するようになっています。
サイトの運営動機と目的が、アフィリ収入であり、コンテンツは、それらしくあれば中身は大して問題ではなく、キーワードとボリュームさえグーグルの傾向にあえば良いという考え方は間違っているのです。
その真逆が、風花スタイル。
読者に役立つことを第一義とし、愛情ももってブログを運営するという風花スタイルを実践していただければ、グーグルが評価してくれるので、その結果として、稼げるようになるのです。