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ブログのオワコン説が浮上する時代だからこそ、正しいブログ論が必要。

はてなブログ

ブログオワコンであるという説が、ネット上には飛び交っているようです。

 

※オワコンは「終わってしまったコンテンツ」のこと。インターネットスラングの一つ。時代遅れになり、衰退してゆくものを指しますが、実際には「終わりそうなコンテンツ」「終わって欲しいコンテンツ」の意味で使われることが多い。

 

ブログのオワコン説とは、要するに、終わってしまったコンテンツではなく、終わってゆきそうなコンテンツとしてのブログをとらえる考え方です。

 

ブログというメディア(表現ツール)はもう時代遅れで、ブログでの収益化は難しくなっていて、これからもその傾向が強まるであろう、という意見を指します。

 

活字文化と映像文化の基本を理解しないと、ブログはわからない。

 

そもそも、思考および表現の基本には、言葉があります。

 

まずは、思考の道具として言葉と、表現の道具としての言葉は分けて考えないといけません。

 

表現の道具として、言葉が主役だったのは、映画という映像文化が登場する前のことです。

 

映像文化は今では普通に主役ですが、以前は活字文化が中心だったのです。

 

映像文化が広まるにつれ、それまで王様の地位を占めていた小説が、映画に王位を奪われます。

 

言葉による表現手段である小説は、もちろん活字文化です。

 

映画が娯楽の王様と言われた時代が、確かにかつてあったのでした。

 

しかし、その映画も、テレビの出演で衰微してゆき、長い間、テレビが娯楽の中心に。

 

ところが現在は、インターネットの普及により、YouTubeなどの動画共有サービスが映像文化の王座をテレビから奪った感があります。

 

テレビ全盛期に、台頭をつづけていたのが、ゲームです。これも広義の映像文化の一つと言えるでしょう。

 

ゲームもゲーム機で楽しむのが主流でしたが、インターネットとスマホの普及により、スマホゲームが急速し広がりつつあります。

 

5G(次世代のモバイル通信方式)に切り替われば、スマホゲームの勢いはさらに加速するのではないでしょうか。

 

私はゲームはやらないので、従来のゲームとスマホゲームとの違いを体感的には語れません。

 

話をもとに戻しましょう。

 

小説などの活字文化は映画・テレビ・ネット上の動画などの映像文化に、主役の座を奪われてきたことは確かです。

 

しかし、ここで2点、確認すべきことがあります。

 

時代がどのように変化しようとも、言葉の役割は常に重要である。

 

以下の2点を確認してください。

 

1つ目は、小説などの活字文化は今も死滅していないこと。

 

2つ目は、映画・テレビ・ゲーム・動画などの映像文化の存在の根本には言葉があるということです。

 

視覚的にはいっさい言葉が文字としても音声としても出てこない映像文化にも、着想・立案・構成の段階で、言葉は使われていることを忘れてはなりません。

 

というか、言葉が存在しなければ、映像表現は成立しないのです。

 

瞬間芸のような、何も考えていないかに見えるYouTube動画も、必ずアイデアがあり、そのアイデアは言葉以外の何物でもありません。

 

以上のことをふまえ、ブログの現状と今後の展開を予測したいと思います。

 

ブログは活字文化として、自己表現ツールとして、野太く生き残る。

 

ブログがオワコンだといわれる最大の理由は、5G時代の到来(2020年くらい)にともなる、動画閲覧環境の一変でしょう。

 

要するに、超高速で大容量化した通信が可能となるため、いつでもどこでも、お金のこと(ギガの減り)を気にせず、スマホで動画が楽しめるようになるのです。

 

ですから、Webコンテンツだけでなく、広告も動画が主流となり、一般ユーザーは、テレビの普及時代に起きた、その時代以来のもう一つの「活字離れ」を起こすと予測するのは、むしろ自然でしょう。

 

ここで私の見解を述べます。

 

活字文化であるブログが、5G時代(動画時代)の到来で、即ち「映像文化の大浸透」によって、衰微するか、あるいは完全に消滅するか、はたまた本格的な逆襲が始まるのか?

 

ブログは、小説・映画・テレビと同様に、全体的には衰えてゆくでしょう。

 

しかし、完全には消えはしないし、消えてゆくブログが増える一方で、残るべきブログは、さらに鮮やかな存在感を示すと私は予測しています。

 

ここで極めて重要なことは、ブログは、活字文化、言葉文化として残るということです。

 

ですから、動画全盛の時代に突入すれば、文字、写真、イラスト、動画などを何となく載せているブログは、消えてゆくでしょうね。

 

今後のブログには、言葉文化、活字文化としての、確かな主張、メッセージが求められると私は考えています。

 

要するに、動画が見落としてゆく面、言葉でしか訴えられない独自パワーを、新時代のブログは強調する必要があるのです。

 

つまり、ゴジラの逆襲ならぬ、ブログの逆襲はありえる、しかし、そこには鮮明な認識と突起した戦略が求められると私は思っています。

 

収益化ツールとしてのブログの将来は?

 

ブログ塾を約10年運営してきて感じるのは、塾長である私の想定したアクセス数、報酬額を大幅に超えた数字を記録した塾生さんが何人もいたことです。

 

だから、予測は難しい。しかし、あえて言うなら、これまで以上に大きくブログで稼ぐ人は出てくるでしょうね。

 

どうしてか?

 

有力な個人ブロガーが減るから。

 

また企業も、ブログ制作につかっていた予算を動画制作に移動させるため、企業が外注ライターを雇って書かせていた企業ブログの多くは消滅します。

 

強い個人ブログと、完成度の高い企業ブログが激減したら、有利ですよね。

 

でも、ライバルが減れば、それだけで稼ぎやすくなるわけでは、もちろんありません。

 

一般視聴者の興味をそそる動画を、企業が予算をつぎこんで制作することになり、先行利得者だったYouTuberたちも生き残るために必死に動画をつくり続けるでしょう。

 

だから、今よりもずっと面白い動画が増えることになり、ブログを読む人が減るのは間違いありません。

 

ですから、今後のブロガーが大きく稼ぐためには、戦略が必要です。

 

動画全盛時代に、鮮やかに自分の存在感を(偶然ではなく意図して)主張できるブログだけが、大きな富を集めることでしょう。

 

動画が飽和すれば、当然、反動は起きます。「動画離れ」は必然です。

 

意味の薄い動画よりも、中身の濃いブログが読みたくなり、減ってしまったブログの中で生き残ったブログにアクセスが集中することは容易に想像できます。

 

いかがでしょうか?

 

動画全盛時代に求められるブログ戦略については、機会を改めて語ることにしますので、ご期待ください。

 

ブログの将来については、以下の動画でも語りましたので、ご覧いただけたら幸いです。

 

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はてなブログのメリットとデメリット。

はてなブログ

本当に久しぶりに新しいブログを開設しました。最近、アクセスを集めやすいと評判の「はてなブログ」で立ち上げてみました。

 

はてなブログの最大のメリットは「はてなブックマーク」を含む、はてなブロガー同士のコミュニケーション(つながり)によるアクセスアップのパワーだと言えます。

 

要するに、はてなブログはアクセスが集めやすいのです。

 

逆に申しますと、「はてなブックマーク」などのはてなサービスの利用者とつながるつもりのない人、あくまで検索エンジンからのアクセスをメインと考える人は、使う必要がないとも言えます。

 

しかし、現状は、ワードプレスで読者を集めようとしても、最初の数ヶ月はきついです。

 

それに比べ、はてなブログなら、開設直後からアクセスが簡単に集められます。この点が何と言っても大きいでしょう。

 

では、以下で、はてなブログのメリットデメリットを整理してみましょう。

 

はてなブログのデメリット

 

1)自由度が低い。

有料の外部テンプレートの導入ができないなど、自分なりのカスタマイズがしにくいので、ブログに慣れた人には物足りない。

 

2)有料プランの価格が高い。

広告の非常時などを実現するためには有料プランである「はてなブログPro」への移行が必要。ところが、このプランは月額1008円と高い。

 

3)テンプレートのバリエーションが少ない。

3カラムのテンプレートがないなど、テンプレートの種類が少ない。

 

はてなブログのメリット

 

1)「はてなブックマーク」などの「はてなブログ」ユーザーとのつながりによるアクセスの増加が期待できる。

はてなブログの最大のメリットはこれ。ブログの開設直後は、ワードプレスとは比較にならないほど、読者が集めやすい。

 

2)有料プランにすれば独自ドメインを利用できる。

独自ドメインが使えないと、アドセンスの審査が通りませんので、この機能は必須です。

 

3)アフィリエイトが自由である。

アフィリエイトが自由にできる。

 

3)機能が少ないので、初心者には操作しやすい。

機能が限定されていて、全体に「簡易ブログ」という印象はぬぐえないが、機能が少ない分だけ初心者には使いやすいブログとも言える。

 

4)有料プランにすればスマホも含めて広告を非表示にできる。

スマホで閲覧する読者が増えているので、スマホ広告を非表示にできることは大きなメリットである。他のブログサービスでは、このスマホ広告非表示ができない場合が多いので、この点はお見逃しなく。

 

5)面白いブログが多く、出版社からのオファーも期待できる。

はてなブログには、ブログを楽しんでいるブロガーが多い。また面白いブログも多く、書籍を出版しているブロガーもたくさんいる。

 

いががでしょうか? では次に、この「はてなブログ」を収入を得るためのツールとして有効活用するための手順を解説いたします。

 

はてなブログ活用の手順

 

1)収益化を少しでも考えている人は、最初から有料プランからスタートする。

 

2)アドセンスを貼りたい人は、ブログを審査申請する前に、必ず独自ドメインに切り替えておく。そうしないと、審査が通らないからです。

 

3)アドセンスの審査に合格したら、1日の訪問者数(UU)が300~500を超えた時点から貼ってください。

 

⇒はてなブログの開設方法、アドセンスの審査申請に関するご案内は「風花優遊」をご覧ください。

 

(2019年版)ブログのデメリットとメリットを分析。

はてなブログ

2019年現在のブログの現状を、正直にご報告します。

 

以下では、あくまでブログを収益化に活用することを前提として語りますので、まずはそのことをご確認ください。

 

正直、2006年当時、つまり、ブログブームとは、状況が全く異なります。

 

では冷静に、かつ正確にブログの現状を分析してみましょう。

 

ブログのデメリット

 

×楽天アフィリエイトがクッキーで稼げなくなった。

 

×アドセンスの審査はサイトごとに審査申請しなければならなくなった。

 

×メルマガの到達率(開封率)が下がっているため、ブログメルマガアフィリも難しい。

 

×記事コンテンツの質をさらに上げないと検索エンジンから評価されにくい。

 

×美容・健康の分野を扱うアフィリエイトブログで、検索エンジン上位表示は困難に。

 

いかがでしょうか? 正直、いろんな面で厳しくなっています。

 

でも、絶望する必要はありません。希望はあるのです。

 

では、以下のプラス面をお伝えしましょう。

 

ブログのメリット

 

〇ブログブームに活躍した強豪ブロガーが消えた。そのため、勝てそうにない強豪は少ない。

 

〇ブログは「オワコン(終わったコンテンツ)」と呼ばれ、ブロガーを目指す人が激減している。止める人も多い。そのため、ライバルは減っているし、これからも増えない。

 

〇古い検索エンジン対策に明け暮れている人が多いので、正しい、新時代向けのSEOをすれば、検索エンジンの上位表示は難しくない。

 

〇アプリ、ニュースサイト、ソーシャルメディアなどがブログ記事をシェアしてくれる場合があるので、検索エンジンからのアクセスでは想像できにくい、アクセスの大爆発も期待できる。

 

〇ブログ村のリニューアルが完成したので、逆アクセスが増え始めている。そのため、初期段階でのアクセス欠乏症に苦しむことはない。

 

〇表現者としての基礎力、文章力を含めた独自コンテンツ作成能力が身につく。そのため、まずはブログから始めるべき。

 

いかがでしょうか?

 

インターネットビジネス系のブログランキングを久しぶりに見たら、完全に終わってました。

 

これでは、アフィリエイトは終わったと言われても仕方ありませんね。

 

しかし、しかし、ここにチャンスが潜んでいるのです。

 

希望の時代へ

 

グーグルが今後もブロガーに対して厳しい姿勢をとり続けるとは、ほとんど考えられません。

 

今もすでにブロガー優遇措置(アプリ内でブロガーの関連記事を表示するなど)をとりはじめていますが、さらに、優良ブロガーを応援する対策を始めるであろうと、私は考えております。

 

なぜなら、アドセンスは、多くの優れたブロガーがいなければ、たくさん表示されないわけですから。

 

その意味から、グーグルがブロガーを犬死させるはずがないのです。

 

ですから、私は、これからがブロガーにとって「希望の時代」だと思っています。

 

もちろん、正しい情報を得ることと前向きな行動をすること、それが、希望の前提条件であることは言うまでもありません。

 

ブログの現状分析と未来予測については、以下の動画でも語りましたので、ご覧いただけたら幸いです。

 

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はてなブログでアドセンスに審査の「追加申請」をする時の注意点

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まだ、アドセンスのアカウントを持っていない人が、はてなブログでアドセンスに審査申請する方法については、はてなブログ運営会社がサポートしてくれるようになりました。

 

こちらをご覧ください⇒Googleアドセンスの申請をする

 

しかし、厄介なことがあるのです。それは、すでにアドセンスのアカウントを持っている人が、はてなブログでアドセンスに追加の審査申請をする場合には、通常の審査申請の方法では審査を通過できないということ。

 

そのため、今回は、すでにアドセンスアカウントを持っている人が、はてなブログを独自ドメインで運営していて、そのブログを、アドセンスに追加申請する場合の注意点をお伝えします。

 

以下の方法で、実際にアドセンスの審査に通過したとのご報告を塾生さんからいただきましたので、シェアいたします。

 

以前は、一度アドセンスアカウントを取得すれば、他のどのサイトにも自由にアドセンスを表示できましたが、現在は、一つひとつ審査申請しなければなりません。

 

非常にたいへんな時代になりましたが、サイトごとの審査通過はどうしても越えなければいけないハードルなのですね。

 

では、すでにアドセンスアカウントを持っている人が、はてなブログを独自ドメインで運営していて、そのブログを、アドセンスに追加申請する場合の注意点をお伝えします。

 

結論から申しますと、コンテンツの充実以外では、「サブドメインの追加」と「リダイレクト設定」、以上の2点がポイントとなります。

 

詳しくは、こちらの記事の最後の部分に書かれておりますので、ご参照ください。

 

ムームードメインではリダイレクトできないので、お名前ドットコムを使う必要性があります。

 

※はてなブログでアドセンスに追加申請する時は、前もって、必ず独自ドメインを導入しておいてください。

 

※アドセンスの審査基準は、固定されているわけではありません。かなり流動的ですので、1つの絶対的な方法をご紹介することはできかねますので、その点はご了承ください。