パンくずリスト
  • ホーム
  • 投稿者 : 風花
投稿者:風花

ブログやメルマガなど、自分メディアで情報を配信する時、注意しなければいけないことに「著作権」があります。

 

他のサイトのコピペ、雑誌や新聞記事の転用などは、著作権侵害著作権法違反)になるので、絶対にやってはいけません。

 

著作権法を犯しますと、法的に訴えられたり、社会的信用を失うなど、大きなマイナスにつながりかねません。悪意はなくとも、知らなかったために著作権侵害をしてしまうこともあります。

 

では、著作権を侵害しないためには、どうしたら良いのでしょうか。

 

まず第一に、正しい知識を学ぶこと

 

著作権についてネットで検索しますと、中には間違った記述をしているところもありますので、正式な情報を得たい場合には、文化庁のホームページをご覧ください。

 

著作権

 

これでは難しいと感じる方は、Seesaaブログの公式サイトに掲載されている「著作権ガイドライン」は、たいへん参考になるでしょう。

 

著作権ガイドライン

 

文章だけでなく、画像・音声・動画についても、注意が必要です。

 

倫理(良心)に関わる問題だと心得る

 

「この程度ならいいだろう」という安易な気持ちが命取りになりかねません。著作権法違反をしなくても、ブログ記事は書けます。自分がされて不快を感じたり、不利益になることは、絶対にしてはならないのです。

 

自分がやられたいくないことはしない、自分がしてほしいことは進んでする、それが、ブロガーの基本姿勢でありたいものですね。

カテゴリー
タグ

スティーヴン・R.コヴィーの「7つの習慣」をご存じない方はおられないでしょう。

 

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」と並ぶ、成功哲学(自己啓発書)の名著です。

 

しかし、この名著中の名著を、本当に最初から最後まで読み切った人は日本にどれくらいいるでしょうか。

おそらく、読了した人は、かなり少ないと思われます。

 

ある先生についてコーチングを学んでいる頃、その先生が「7つの習慣」に触れ、役立つところもあるけれど、難解な部分もあって、全部は読めていません、とおっしゃっていました。

 

プロのコーチでも容易に読み切れないらい難解な本、その内容を、固いお煎餅のように噛み砕くには、それなりのエネルギーが必要となります。

 

私自身も読み残した部分があるので、もう一度、緒戦してみたいと思っていた時に、以下の本を見つけて、衝動買いしてしまいました。

 

これならば、とっつきやすく、コヴィーの思想に、サッと入ってゆけます。

 

7つの習慣をいっぺんに実践しようと思っても、無理があるでしょう。

 

風花なりに、もっと優しくするために、最初は、3つに絞っても良いと考えました。

 

1~7のうち、2~4の3つについて、しっかりと納得してほしいのです。

 

(以下は「まんがと図解でわかるスティーブン・R・コヴィーの7つの習慣)からの引用です)

 

●なりたい自分を想像してから始める

●重要なことを後回しにしない

●自分も相手も幸せな方法を探す

 

偶然ですが、以上のことは「風花スタイル」にも書かれていますよね。

 

■ひとつ先の未来に希望を持ち、良い未来予想図を描くこと。そして、自分の描きたい夢や目標に向かって進んでゆくこと。

 

■こうしようと決めたことの優先順位を上げること。優先順位を上げれば、実践が進み、挫折の危険を避けることができます。

 

■稼ぐということは、自分だけが利益を得ることではありません。他者にプラスの影響を与えることで、成果を得てゆくのが風花スタイルの本質です。

 

「7つの習慣」と「風花スタイル」を無理やり、くっつけようとしているのではありません。

 

成功哲学なるものは、たいてい同じところに行きつくものです。

 

優れた哲学は、深く核心的なので、どんなスタイルにも共通するエッセンスを提供しています。

 

薄っぺらで、目先のことにこだわり、お手軽に手に入れようとすると、余計に遠まわりすることになりますので、腰を落ち着けて、物事の本質、深い真理を学んだ方が、ずっと有益なのです。

タグ

風花スタイル自分メディアビジネス)で、しばしば使う言葉が「クラフトマンシップ」。漢字で表すと「職人気質(しょくにんかたぎ)」となります。

 

クラフトマン(職人)とは、地味にコツコツと手作業をする人という意味ではなく、少しでもより良いものを作ろうと、日々精進を重ねる人のことを指します。

 

つまり、ものづくりのプロと呼ばれるにふさわしい「魂(たましい)」のことを、クラフトマンシップというのです。

 

何も難しいことを言いたいのではありません。クラフトマンシップを持って、ブログづくりに励めば、楽しさ、歓びが、より大きくなることを強調したいだけです。

 

ひとつことに精魂を傾ける時、人は輝いているもの。まあ、魂を込めて、ていねいにものを作っている人が、いちばんカッコイイと私は思っています。

 

その意味で、ブロガーはクラフトマンであるべきです。またブロガーは、クラフトマンシップを持って、日々、ブログづくりを楽しむなら、もっともっと味のあるブログが増えることでしょう。

レビューとは、自分が感じたこと、思ったことを書くのであって、基本的に自分の言葉で書かなければなりません。

 

テレビドラマに関わる人は、大別すると以下の3グループに分類できます。

 

1)テレビドラマを見る人がいます。
2)テレビドラマを作る人がいます。
3)テレビドラマについて語る人がいます。

 

当然、ブログでドラマレビューをする人は、3番目の「テレビドラマについて語る人」です。

 

魅力的なドラマレビューを書くためには、ただドラマを観ているだけでは不充分です。

ドラマを作る側の視点も必要となります。

 

ですから「シナリオの書き方」に類する本は、読んでおく必要があるのです。

 

その名著と呼ばれるのが、この本です。

シナリオの基礎技術

 

私はシナリオライターを目指していたわけではありませんが、たいへん学ぶことが多いので、繰り返し読みました。

 

この本を読めば、「そうか、シナリオはこのように書かれ、ドラマはこのように作られるのか」という基本が、理解できるようになります。

 

そういう基礎知識を知らないと、説得力のあるレビューには、なかなかならないものです。

 

ドラマや映画を語る場合、ポイントはたくさんありますよね。

 

例えば、以下のような感じ……

 

●映画監督について
●原作について
●作品のテーマ
●出演する俳優や女優の魅力(存在感・演技力など)
●物語の面白さ(設定・展開)
●主人公のキャラ、登場人物の魅力
●映像の美しさ
●時代設定
●舞台設定
●セリフの魅力
●印象的なシーン
●音楽の素晴らしさ

 

以上のことは、シナリオの基礎技術を繰り返し読むと、理解を深化させることができます。

 

また、ドラマ作品の鑑賞のポイントも学べる本はこれです。

「懐かしドラマ」が教えてくれるシナリオの書き方増補版 [ 浅田直亮 ]

 

個別作品が多数出てきますから、具体的な発見があります。

 

ただし、何でもそうですが、知識とか方法論だけを知っているだけでは、人の心は動かせません。

 

まず、作品を豊かに感じることが、大切です。

最初に「感動」がなければ、レビューは、続けられるものではありません。

 

自分自身のあふれんばかりの感動を、他人にどうしても伝えたい、その抑えがたい衝動が、レビューを生む原動力であることを忘れないでください。

 

そして、ドラマや映画の歴史や作品データを知っておく必要があります。

手元にはすぐに調べられる本を置いておきたいものです。

 

ドラマでしたら、この本くらいは持っておいてほしいですね。

連ドラ10年史―ドラマアカデミー賞10年プレーバック (カドカワムック (No.201))

カテゴリー
タグ