パンくずリスト
  • ホーム
  • 投稿者 : 風花
投稿者:風花

先日、お配りした「検索エンジンに好かれるコンテンツの作り方」、いかがでしたでしょうか?

 

このレポートの最後の項目で、「リライトは基本的にやってはいけない」と述べました。

 

この一文で当惑された方もおられるかもしれません。しかし、これは真実であり、今の時点で肝に銘じていただかないと、今後のインターネットビジネスが非常に難しくなるのです。

 

多くの方は、ある分野の大家でもなければ、スペシャリストでもないかと思います。

 

専門家でもないのに「リライト」を禁止されてしまったら、記事が書きにくくなる、というか、ほとんど書けなくなるのではないかと不安になったかもしれません。

 

実は、その認識が大事なのです。リライトなしには記事がほとんど書けないとしたら、それが、あなたの実力なのです。

 

例えば、サッカーについてのブログだとします。雑誌を買ってきて、いろんな記者が書いている記事を参考にしなければブログ記事がほとんど書けないとしたら、あなたは、サッカーについてほとんど何も知らないということ。

 

ところが、サッカーが好きで、多数の試合を見てきた人は、ほぼ例外なく、サッカーに対しての自分の意見を持っているものです。そのため、試合の感想などは自分の言葉で書けてしまいます。

 

美容でも同じこと。コスメをほとんど試したことがない人が、自分の意見が書けないのは当然です。

 

リライトではなく、自分の感想なり、意見なりを中心に書けるようになるには、自分の言葉で語れくらいの実力(知識・体験・検証の質と量の総体)をつけるしかありません。

 

それは、非常に難しいことかというと、そうではありません。資料を読み込み、体験を重ねてゆけば、リライト的な部分は少しずつ減らしてゆけます。

 

最初の頃は、「だそうです」「だとか」「と言われてします」「というのが定説となっています」「~と○○さんは言っています」など、伝聞的な言い回しが多くなりがちなのは当たり前です。徐々に力を養ってゆく中で、伝聞表現は、自然と少なってゆくものです。

 

初心者さんに風花が最も強調したいのは、第三者が書いた記事を安易に表現の一部を変えるだけで、自分の記事のようにアップすることは絶対にしてはいけないということ。

 

リライトの不道徳性と危険性を知り、できるかぎり、自分の言葉で書くように、日々精進を重ねることが肝心なのです。

カテゴリー
タグ

●リライトは著作権違反です。

 

リライトを外部スタッフに依頼してはいけません。

 

なぜなら、リライト記事は著作権違反であり、グーグルが現在、厳重に精査し、検索エンジンから消そうとやっきになっているからです。

 

リライトの危険性については、以下のページで解説いたしましたので、ご確認ください。

 

⇒リライトは著作権違反です

 

著作権について語ると長くなりますので、以下のページをご覧ください。

 

⇒著作権侵害(著作権法違反)をしないための対策

 

⇒著作権違反にならない「引用」の仕方

 

グーグルが必死でリライト記事を消そうとしているのは、企業などが、外注ライターを大量に雇って、リライト記事を大量生産しているからです。

 

そういう記事には本来的に意味がなく、検索エンジンにはない方がいいわけで、当然のことをグーグルはやっているとも言えます。

 

ですから、私たちブロガーは、意味のある記事、価値のある記事を書くべきなのです。

 

グーグルが求めているのはオリジナル記事です。

 

企業が外注ライターに欠かせているようなリライト記事ではありません。

 

記事のボリュームではなく、記事の中身が大切なのです。

 

では、どういう記事にオリジナリティは宿るのか、具体的にどのようにしたら、オリジナリティは生まれるのか。

 

●オリジナルの源泉は自分の体験

 

オリジナル記事について詳しく説明するスペースがありませんので、以下、簡単に触れておきますね。

 

情報には一次情報と二次情報があります。グーグルは一次情報の方を高く評価するのです。

 

一次情報にもいろいろありますが、「体験」もその一つとなります。

 

ですから、アフィリエイトブログでも、自分の体験を軸とすると強いブログに育つのです。

 

聞きかじりやリライトでは、読者もグーグルも評価してくれません。

 

体験こそ、オリジナリティの母とも言えます。

 

すべての記事が体験談というわけにはゆかないでしょうけれども、体験談が、ブログの軸となるように構成してくださいね。

 

そうすると、読者の信頼も得やすくなり、その結果、商品が売れやすくなるのです。

カテゴリー
タグ

今回は本物の文章力が養われる読書法について、お伝えします。

 

私なりに、読書法を3つの分類してみました。

 

1)乱読(らんどく)

 

多読とも呼びます。好奇心を旺盛にして、自分の専門だけでなく、手当たり次第に読み漁るのです。

 

当然、たくさん読むことになるので、時に速読すると良いでしょう。

 

2)探読(たんどく)

 

「探読」の「探」は「探求」の「探」。

 

自分の専門分野の本を読むことで、1つのテーマを探求するのです。

 

3)深読(しんどく)

 

内容が深く、文章レベルの高い本を読こと。哲学・文学の名著などが良いでしょう。

 

自分の精神性を深め、人間力をアップに役立つのが、この読み方に他なりません。

 

常に遅読、つまり、じっくりと時間をかけて読み込んでください。

 

実は、文章力が本当に身につくのは、この深読なのです。

 

⇒3つの読書法については動画でも解説いたしましたので、ぜひご覧ください。

 

文は人なり。

 

「文は人なり」という言葉があります。

 

文章の達人は、人生の達人。人として魅力のある人が、魅力あふれる文章が書けるのです。

 

何事も、結局は「人」で決まります。

 

成功には人間力の向上が必要。

 

成功のために、自分を磨き上げる必要があるのです。

 

人間力アップには読書は不可欠であり、読書は人生修行の場だと言えるでしょう。

カテゴリー
タグ