インターネットビジネスの活動で非常に大事なことの1つに、メールの送信がございます。
正しいメール送信ができませんと、円滑な活動に大きなマイナスとなってしまうのです。
正しいメール文の作成と適切な配信は、ネットビジネスにおいてたいへん重要となりますので、軽視しないでまずは基本を身につけましょう。
サブテキストの「風花式ネットビジネス入門講座」でも書きましたが、ほとんど方が、メールの送り方に不備がございます。
不備の主な原因は2点。大切なこと(必須要件)を省略してしまっている一方で、余計なことをくどくどしく書いてしまうことにあります。
今回は、風花塾におけるメール送信に関する基本事項を例に、メール文の書き方と送信方法についてお伝えいたします。
1)「夢路レター」には返信しないでください。
メールには必ず新規の「件名」を立ててください。そうしませんと、メールの意図が伝わりにくかったり、紛失の原因となりかねません。
2)最初に宛名を、最後に差出人の名前(フルネーム)を明記。
いきなり本題に入らずに、「山田太郎様」というふうに宛名を書いてください。最後には差出人名を明記してください。名前はいかなる時もフルネームにしてください。
この2点が欠如していますと、受取人に不快感を与える場合(ビジネスが成立しない場合)がありますので、厳重にご注意ください。
3)メールの冒頭で、参加されている科(クラス)、お名前(ご本名、フルネーム)を明記する。
ハンドルネームであったり、姓だけですと、同姓の方がおられた場合、ご本人様確認ができない場合がございます。ご本人様確認ができなければ、サポートも行えません。
4)用件を増やし過ぎないでください。
1本のメールで書く用件は最大5件程度にしてください。用件は、通常1~3件程度にとどめるべきです。用件が多すぎると、ていねいな解答が困難となり、サポートの質が下がる原因ともなりかねません。
また、用件が多すぎますと、ご質問の具体的かつ詳細な説明が難しくなり、サポーターが適切に解答することが難しくなります。
5)文章はあわてて書かないこと。わかりやすく、具体的に書くように心がけてください。
風花塾に届くメール文の多くは、大急ぎで書かれるために、不備が少なくありません。
メール文は落ち着いて作成しましょう。用件を早く済まそうとして情報などを省略し過ぎると、問題が解決しづらくなります。
ご自分の意図が相手に伝わらなければ、相手は適切に行動しようと思ってもできません。
ご質問やサポート依頼の文面を、わかりやすく(誤解を招かないように)書こうとされるだけで、文章力がかなり養われます。なぜなら、文章は相手への配慮が生まれると、格段にレベルアップするからです。
少し時間をかけ、ていねいにお書きいただければ、活動が円滑に進みますので、心がけていただけたら幸いです。
6)メールは送信する前に、必ず読み返してください。
慌てて送信するのではなく、メールの文面は書き終えたら、最低でも1度は読み直し、タイプミスなどを修正してから送信してください。
以上の6点に気を付けて、メールをお送りください。どうか、よろしく、お願いいたします。
こちらも、お読みください⇒不備だらけのメールを書いてしまう、3つの深い理由とは?
風花さん凄い目標を目指すんですね。
きっと貴方なら遣り遂げるかもと思います。
私は自分なりに遣って待っていますよ。