●突然、私の眼が、悲鳴を上げ、激しくSOSを発信!

 

実は、正月明けから、眼が痛くて、Web作業が困難になっています。

 

目薬を変えてみたり、休憩時間を長くしたり、いろいろやっているのですが、改善されません。

 

そこで、これはもう、私自身、何十年も続いてきた、一つの習慣を手放すしかないと、腹をくくりました。

 

それは、映画を一切見ないこと

 

さらには、映画だけでなく、動画そのものを、極力見ないことにしました。

 

これは私にとって決して大げさではなく、「緊急避難宣言」なのです。

 

●映像大好き人間が、映像から離れる決心をした、深刻な理由とは?

 

以下の5つの理由が、映像断ちを私に決意させました。

 

1)眼が痛い。

 

2)本を読む時間がなかなかとれない

 

3)映画は動体視力を使うので、眼への負担が大きすぎる

 

4)これからの時代は映像ではなく、「言葉の時代」になるから徹底的に「言葉の世界」に専心すれば、時代のニーズにも応えられるし、自分の成長につながる。

 

5)「言葉のオーラ」は映像のオーラの数百倍はあり、とてつもなく深い快感が得られると、最近になって強く実感している。

以上の5つの理由から、映像など見ている時間はないので、本を読み、言葉の世界に浸りきる決意をした次第です。

 

●政府の5G促進計画は、人の人間らしさを抹殺する恐怖政策。

 

5Gの時代の到来は、動画によって、国民が痴呆化され、一部の支配者に洗脳コントロールされてしまう、危険なエポック(起点)になると私は激しく警戒しています。

 

動画による暴力革命」と呼んでも、差し支えないほどです。

 

スマホの普及によって、すでに十二分に私たちは「人間らしさ」をそぎ落とされているのに、5Gの時代になり、ますます、私たちは「本来の自分自身でいられる時間」を奪い取られてしまうでしょう。

 

ですから、まだ本格始動していない、今のうちから、動画から距離をとり、生活の主要部分から、動画を切り離しておくべき。

そうした精神的な防御策と生活習慣における予防措置をこうじておかないと、それこそ、「動画漬けの生活」にされ、「人らしさの消去」を音もなく完了されてしまいかねません。

 

国際金融資本家・政治家・大企業・マスコミなどは、国民に「人らしく豊かに暮らしてほしい」などとは露ほども願っていません。

 

ただ、見せかけだけの便利さに溺れ、定期的にお金を払ってくれればいい割り切っているだけのことです。

 

●断食するように動画を絶つ暮らしへ

 

断食するように映像を絶ち、言葉だけを食べて(糧として)生きる、それが私の「緊急避難宣言」にほかなりません。

 

「言葉の力」を養わないと、これからの時代は生き残れません。

 

逆に、5G時代の「一億総動画漬け政策」により、ほとんどの人たちが「言葉」の本来の力を見失い、「言葉」で訴えることができなります。

 

そういう嘆かわしい時代にあって、「言葉の力」を存分に活用できれば、こざかしいテクニックなど使わなくても、さりげなく、凛として、自分らしさを伸ばしてゆけるのです。

 

●具体的な生活習慣の変更案

 

1)外出時にスマホを携帯しない。

 

2)自宅にいる時は、仕事する以外には、パソコンのスイッチを入れない。

 

3)愛読書を常に手元におき、繰り返し読む。

 

いかがでしょうか? 極端すぎると感じられたでしょうか?

 

何十年も映像漬け生活を送ってきた私なので、こうした一大決心をしないかぎり、映像から言葉への完全移行はできないと思っているのです。

 

では、これから、文庫本を持って、散歩に出かけてます。