最近、アフィリエイトの元気がないようです。というか、アフィリエイトという言葉をほとんど目にしなくなりました。
風花未来は2008年に情報起業の世界にデビューしましたが、その頃から「アフィリエイト」という言葉に違和感を持っておりました。
それから10年近く年月が流れても、ついにアフィリエイトは、世間に定着しなかったようです。
では、アフィリエイトに代わる言葉はあるのでしょうか?
風花塾のOGさんと電話でしゃべっていて、「10年前に言われた典型的なアフィリエイターさんを目指す人はほとんどいない、今の人はインターネットを活用したマネタイズを学んでいる」という話題になったのです。
Webメディアマネタイズとは
今では、インターネットビジネスのことを「Webメディアマネタイズ」と呼ぶ。
ブログを使って収益を上げることを「ブログマネタイズ」という。
アフィリエイトは「マネタイズ(収益化)」の1つの方法に過ぎない。
では、アフィリエイト以外のマネタイズの方法には、どんなものがあるのでしょうか?
アフィリエイト以外のマネタイズの方法を見る前に、まずここで「Webメディアマネタイズ」で使えるメディアを確認しておきましょう。
活用するWebメディア
ウェブサイト(ホームページ)
ブログ
メルマガ
ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、Instagramなど)
動画共有サイト(YouTubeなど)
では、上記のメディアを使った収益化の方法には、どんなものがあるのでしょうか。
マネタイズの方法
成果報酬型アフィリエイト
クリック課金型アフィリエイト(アドセンスを含む)
情報起業(有料コンテンツ販売)
有料会員サービス(有料メルマガ配信、有料コミュニティ運営など)
YouTuber(ユーチューバー)
ネットショップ
コンサルティング
インターネット塾
いかがでしょうか?
実は「Webメディアマネタイズ」などと勇ましいことを言っても、ほとんど新鮮味はないのです。10年前とそれほど変わっていない。つまり、言葉が変わっただけなのですね。
そして特筆すべきは、収益を上げるハードルは決して下がっていません。つまり、稼ぎやすくはなっていないのです。
10年前になくて今ある方法で有力なのは、YouTuber(ユーチューバー)ぐらいでしょうか?
アフィリエイトは「Webメディアマネタイズ」の一部の手法だといっても、全体の90%を占めるとか。
要するに、アフィリエイトという言葉を使いたくないだけで、実際のところは、10年前も現在も、インターネットビジネスの中心はアフィリエイトなのです。
現実はこういうことなので、風花未来はインターネットビジネスのことを「Webメディアマネタイズ」とはいわず「自分メディアビジネス」と呼び続けることに決めました。
そしてアフィリエイトという言葉の代わりとして「自分メディアライター」を使ってゆきます。