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投稿者:風花

ブロガーはヒューマニストであるべきだ。

 

ブロガーは人間的であるべきだという考えが、風花スタイルの底流に流れています。風花スタイルの基調低音は「人間らしくあること」です。

 

人の歴史を振り返れば、流血戦争とか、反社会的行為とかを犯さなければ、生きられなかった時代があったことに気づきます。

 

現代においても、経済的な貧困を理由に、自らあえて「非人間的な行為」に走る人が実に多いのです。

 

また、企業は、人間のためになるよりも、利益優先を旗印に、意味のない、むしろ人間のためにならない商品を生み出し続けているように見受けられます。

 

繰り返しますが、インターネットビジネスの最大のメリットは、自分らしく、そして、人間らしく、経済的に自立できる可能性が高いことにあります。

 

人間的であることを最大に尊重しているため、風花式では「3つのヒューマン」という理念を確立しました。

 

風花スタイルでは、メインのメディアにブログを使用します。

 

htmlなどの専門知識を持たなくても情報発信でき、ツイッターやFacebookなどよりも、深くて、保存価値のある表現が可能だからです。

 

実は、このブログには、本来の特性として「3つのヒューマン」が含まれています。

 

ブログはヒューマンパワーである。

 

ブログは、人間の力(ヒューマンパワー)の発露です。このことを忘れている人が多すぎます。

 

ブログなどに掲載されるのは「情報」であり、言葉は単なる意味伝達のための記号だと思っているとしたら、大間違いです。

 

言葉は人間が生み出したものであり、必ず、言葉には言葉を発した人間が投影されます。

だからこそ、言葉は力を持つのです。

 

本来、人間が持っている「温もり」や「情念」を排した「無機質な情報」だけを売ろうとするから、道を誤ることに気づいてください。

 

個人の時代である現代において、生きる最小体である個人が伸び伸びと生きぬくためには、まずは、自分自身が人間性を取り戻すべきなのです。

 

そして、表現する最小体としてのブロガーは、人間らしくあることを貫かねばなりません。

 

風花スタイルは「3つのヒューマン」を尊重

 

風花スタイルでは「3つのヒューマン」を大事にしています。

 

ブログは人が主役のツールです。以下の3つの要素をご確認ください。

 

ブログはヒューマンパワーである(人が人のために発揮する力)

ブログはヒューマンプレイスである(人が集まりプラスの影響を分かち合う場所)

ブログはヒューマンドキュメントである(人による人のための記録)

 

次回は「ブログはヒューマンドキュメントである」ことについて、お伝えします。

昨日、深夜に古い友人と、電話で長話しました。その中で「格好いいとは?」という話になったのです。

 

カッコイイ人」の定義はいろいろあるでしょうけれど、私としては自分らしく生きている人」が最も格好いいと思っています。

 

「カッコイイ」を他の言葉に置き換えるなら「小粋な」「スタイリッシュな」「決まってる」「輪郭あざやかな」「おしゃれな」「シンプルな」などが、思い浮かびます。

 

では、もう少し「カッコイイ人」について、具体的に考えてみましょう。

 

友人は、ギター職人の話をしました。その人に発注するには、何か月も待たなければいけないそうです。ただ、できあがったギターは、手作りならではのすばらしい使い心地が楽しめるそうです。

 

そういう自分の手わざに徹している姿は美しいですね。規格品を大量生産するのではなく、常により良い物を作ろうと自分自身をも磨き上げている、クラフトマンシップ(職人気質)は、現代において軽視され過ぎています。

 

大量生産、大量消費が、いかに人の心を空洞化してしまうかについて、共通理解を広げたいのです。

 

私のところに「ひとつのブログを育てるよりもサイトを大量生産した方が良いのでは?」という質問が、しばしば届きます。

 

心ないアフィリエイターたちが、自分の利益のために、初心者さんたちにサイトの大量生産をすすめているからでしょうか。

 

内容の薄いサイトの量産行為は、検索エンジンからスパム扱いされるし、読者にも迷惑なので、やめましょうと答えています。

 

それと、自分を裏切り、自分を捨てて、自分が納得できないものを大量に作り出すことほど「格好悪い」「カッコワルイ」ことはないからです。「みっともない」「情けない」と言うべきかもしれません。

 

「お金のためなら何でもやる」というお金に目がくらんだ人ほど騙されやすいので、悪徳アフィリエイターの餌食にされてしまうのです。

 

自分が親だとして、サイトの大量生産を、子供にすすめられますか? 子供にも、ぜひともやらせてみたいことを、自分がやりたいと思いませんか。

 

自分らしさを大切にしながら、シンプルに、ひとつのことに専心する生きざまは、見る者の心を浄化してくれます。そういう人こそ、真の意味で「カッコイイ」と称賛したいのです。

 

「格好いい生き方」以前の問題として、自分の愛し方の下手な人、自分の愛し方を知らない人が増えているのが、心配でなりません。もっと、もっと、自分を大事にしてほしいものです。

 

インターネットビジネスの最大の魅力は、企業などに支配されず、自分らしさを活かしやすいことにある、そのことを、もう一度、確認してください。

一生懸命に記事を書いても、読者の反応が得られなかったら、空しいですよね。逆に読者の反応が手の取るようにわかる場合、ブロガーは燃えてきます。

 

アクセスが何十倍にもなる、コメントがいっぱいつく、紹介した商品が矢つぎばやに売れてゆく……などなど。先日、「クリック率を高める」ことについてお話ししましたが、たくさんクリックされるブログも、反応が良いブログだと言えます。

 

そういう反応の良いブログ、反応がとれるブログのことを「反応率が高いブログ」と呼ぶのです。

 

では、どうしたら、そういう反応率が高いブログを作ることができるのでしょうか。

 

そのためには、いろんな工夫が必用になります。

 

風花心伝が伝える「風花スタイル」では、以下に7つの手法を駆使して、反応がとれるブログを作成するのです。

 

風花式ジャンル選択法

風花式まきこみ文章術

風花式2R分離法

風花式ダイヤモンドライン

風花式クロスオーバー集客術

風花式クリック誘発術

風花式ブランド育成法

 

以上の手法についての詳細はこちらへ⇒7つの風花式オリジナル手法

 

一つのことだけでなく、総合的にブログの力をアップしてゆかないと、反応率は高くなりにくいのです。反応率が高いブログとは、トータルパワーが大きいブログだと言えます。

風花式3×3の成功法則についての解説、その3回目です。これまで、3つの「変える」、3つの「歓ぶ」についてご説明しました。

 

今回は、3つの「高める」について、解説いたします。

 

あなたのブログに対して、読者が起こす行動は、以下の3つに集約されます。

 

訪れる。

クリックする。

買う。

 

上の3つの行動を促進してゆけば、ビジネスは成功へと進んでゆくのです。表現を変えてみましょう。

 

■3つの「高める」をかなえる。

 

1)訪れる→集客(アクセス)数を高める

 

2)クリックする→クリック率を高める

 

3)買う→成約率を高める

 

つまり、メディア(ブログ)にたくさんの読者を集め、商品を紹介するレビュー記事をしっかり読んでもらって、広告(アフィリエイトリンク)を高い確率でクリックしてもらえば、収益は伸びてゆくのです。

 

⇒クリック率を高めるためのプロの技はこちらに

 

それぞれの具体的な方法は「風花初芽」で解説していますので、そちらをご覧ください。

 

風花式3×3の成功法則を、おさらいしましょう。

 

【風花式3×3の成功法則】

 

■3つの「歓ぶ」をかなえる。

 

1)自分が歓ぶ。

2)読者が歓ぶ。

3)メディア(ブログ)が歓ぶ。

 

■3つの「変える」をかなえる。

 

1)手法を変える。

2)自分を変える。

3)読者を変える。

 

■3つの「高める」をかなえる。

 

1)集客(アクセス)数を高める

2)クリック率を高める

3)成約率を高める

 

なかなか、いっぺんにはご理解いただけないかもしれませんが、風花スタイルを実践しながら、会得してほしいと切に願います。