アフィリエイトに対する逆風がますます強まっていると言われています。

もっとも強い向かい風は、グーグルだと言えるでしょう。

アフィリエイトサイトを、日々、検索エンジンから消すことが、グーグルの重要な仕事に1つになっている、そんな気さえしますね。

グーグル側に立てば、読者の役に立たないのに、または害を及ぼす可能性があるサイトが検索エンジンの上位に表示されていれば、その順位を下げるか、抹殺したくなるのはもっともだと言えます。

一方、アフィリエイトをはじめとする、インターネットビジネスの関わる者としては、
良心的なサイトづくりをしてきた人は、グーグルの傾向を歓迎したいところなのですが、
グーグルのやり方が雑なので、とばっちりを受けてしまい、極めて質の高いサイトさえも、検索エンジンから消されてしまうことがあります。

で、当然気になるのは、消された時、つまり「グーグル八分(はちぶ)」にされた時の対処法ですが、検索エンジンで調べるといろいろと出てきます。

あえて、ここでそうしたサイトに、風花はリンクを貼りません。

なぜなら、すべて、単なる対処療法に過ぎない。要するに、一時しのぎの方法でしかない、風花には感じられるからです。

本当のところ、グーグルはいったい何をしようとしているのか、次々に行うグーグルのアップデートやサイト狩りに対し、ブロガーはどのように反応すべきなのか。

そうしたことを、もっと根本から問い直す必要がある、風花は深く感じているのです。

グーグルの動きによって従来型のアフィリエイトの現場は崩壊すると予測できます。

グーグルがやろうとしている主なことは、悪質なアフィリエイト(SEO)業者たちの撲滅です。

スパム行為を行っているサイトを壊滅させようと、グーグルは日々頑張っているとも言えます。

減らすという生易しいものではなく、完全消滅を目指しているので、良質なサイトも、いっしょくたに消してしまうことも、しばしばです。

そういう良質サイトさんは、自分でペナルティを解除してください、とグーグルは言うわけです。

もちろん、良質なサイトはグーグルは(よほどこじれた原因がなければ)、復活させてくれます。

おおざっぱな方法で大量に消し去り、異議申し立てをしてきた、良質なサイトだけを復活させる、そうすることで、グーグルは検索エンジンの浄化を行っていることは間違いありません。


グーグルが特に嫌っていることは、以下の3点です。

1)グーグルが不正と見なすタグをサイト内に入れていることを含む、SEOスパムを行っているサイト。

2)アフィリエイト収益を上げることだけが目的の読者に役立つ情報が希薄なサイト。

3)著作権違反の怖れがある、またはオリジナル性(付加価値)の薄いサイト。


風花初芽では、リライトは行うべきではないとアドバイスしているのは、グーグルからペナルティをくらう危険性もあるからなのです。

⇒風花初芽の公式サイトはこちらに

量産系のアフィリエイトノウハウですと、商品の販売ページのリライトをすることを推奨しているようです。

それでは、グーグルから抹殺されても仕方ありません。

なぜなら、販売ページのリライト文しか掲載されていなければ、「アフィリエイト目的であることが明らか」であり、「サイトのオリジナリティ(付加価値)は皆無」であり、「リライトは情報発信件や著作権違反の可能性もある」からです。

今後は、ブロガーはブログの原点に帰るべきだと風花は断言します。

ブログは、自分メディアです。自分に関わることを書くのがブログ。自分に関わることとは、自分の感想、体験、思想、メッセージ、行動、作品などです。

 

そうした「自分に関わること」を書いて、収益を上げてゆくのが、「風花スタイル」と呼ばれる、ブログビジネスに他なりません。

繰り返します。

グーグルの過激な動きによって、遅かれ早かれ、従来型のアフィリエイトの現場は崩壊します。

つまり、読者のプラスにならない、実質のないサイトによって収益を得ようと、アンフェアな行為をすることは、自分で自分の首をしめることを意味するのです。

そういう非生産的な行為はやめ、真の豊かさをもたらす、良質なブログを育ててゆきましょう。

最近になって、私が風花初芽は、もはやアフィリエイト教材ではない」と語っています。古い従来型のアフィリエイト現場は崩壊しかけているので、もっと本質的な「自分メディア」を活用した、まっとうなビジネスモデルを確立しましょう」という願いが、そこには込められているのです。