私はアフィリエイトに関する教材を、1つだけ販売しております。

風花初芽

最近、キャンペーンも行っていないし、宣伝もしておりません。しかし、安定して売れ続けております。

なぜか?

評判が良い。
価格が安い。
薦めてくれているアフィリエイターさんが良心的である。

以上の3点が、すぐに頭に浮かびました。

しかし、その後にひらめいたことがあり、それこそが重大なポイントだと気づいたので、その点について、お伝えすることにします。

●アフィリエイト教材が減っている。

私が風花心伝を発売したのが2008年です。

その頃は、アフィリエイト花盛りと申しますか、実に多くの教材が乱立しておりました。

あれから長い年月が流れ、今はかなり数が減りましたね。

その要因の第一は、グーグル検索エンジンの激変によって、サイト量産をするアフィリエイト手法はまったく役に立たなくなったことがあげられます。

1日に何十、何百ものサイトを作ること自体が異常なのですが、そういうことがまかり通っていた時代がようやく終焉を迎えたのです。

アフィリエイト教材のおよそ半数は量産型のノウハウだったので、それだけでも、数が激変しました。

第2の要因は、情報商材アフィリエイトの教材が数個しか残っていないことがあげられます。

メルマガとブログを組み合わせ、情報商材に特典をつけて売るといういわゆる情報商材アフィリエイト教材は、本当に多く出ました。

ほとんど内容が同じだったにもかかわらず、たくさん出たのは、それだけ情報商材アフィリエイトをして稼いだ人が多かったからです。

しかし、その当時、大金をつかんだ人たちは「このままではいけない」と気づき、違う方向に進んでゆきました。

そのために、情報商材アフィリエイト教材もほんの少しが残されるだけになったのです。

このように、アフィリエイト手法の主流であった、サイト量産型アフィリエイトと情報商材アフィリエイトの両方が衰微したので、そのどちらにも属していない、風花初芽のようなブログアフィリエイトの王道教材がいまだに評価されているのだと思います。

そして、去年くらいに流行った、トレンドアフィリエイトといって、キーワードを狙って稼ぐという手法も衰弱していますね。

読者が求めているのは、読みたいコンテンツなのであって、キーワードではありません。

最初にキーワードありきではなく、最初にコンテンツありき、でなければならない、そういうことは、少し冷静になれば簡単に気づくはずです。

もちろん、グーグル検索エンジンは、キーワードを狙って検索エンジンの上位表示を目的に記事を投稿することを嫌います。

なぜなら、グーグルが上位表示させたいのは、キーワード狙いのサイトではなく、読者に役立つ情報を掲載しているサイトだからです。

そのこと、キーワードを狙うのではなく、良質なコンテンツを育てましょうということを、風花シリーズは2008年当時からずっと主張してきました。

そして、ようやく、風花の時代が来たと感じています。

●アフィリエイトが消える日

何が言いたいかと申しますと、風花初芽をもっともっと売りたいということではなく、「アフィリエイト教材が消える日」がきても良いのではないか、と最近、強く思うようになっているのです。

なぜなら、良質なコンテンツを作る力がつけば、アフィリエイトで(違う方法でも)稼ぐことは実に簡単だから。

コンテンツができれば、どんな方法でも、成功できてしまう、それがインターネットなのです。

もう「稼ぎたい、アフィリエイトしたい」が最初に来ているようでは、成功できない時代になりました。

何を最初に決めるべきかと申しますと、ブログなどの自分メディアを作って、そこで何をしたいか、それが大事なのですね。

もう1つ、大事な面があります。

「インターネットで表現するとは、どんなことなのか?」を理解することです。

自分を表現したい人がいます。

ブログで収益を得たい人がいます。

では、どうしたら、自己表現しながら、お金を稼ぐことができるのか?

そのためには、ブログというメディアの特性を学び、それにあった表現術を身につけなければなりません。

そのことを限界までわかりやすく、コンパクトにまとめた教材が、これです。

風花水映スタンダード

風花塾へとお問合せを今も私のところに届きますが、ブログやアフィリエイトの経験のほとんどない人は、まずは、日記ブログをつくって、上の教材を読みながら、日記を書いてゆくことをオススメします。

まずは、ブログというメディアに
そして、文章を書くことに、
親しむことが大事です。

親しむとは、楽しみながら学ぶことを意味します。

何事も、楽しくないと続きませんからね。

ネットで稼ぎたいと思ったら、アフィリエイト教材を買うのではなく、ネットで表現する方法についての教材を求めるべき時代が来ているように、風花は強く感じております。