風花スタイルというビジネスモデルを語る時に、欠かせないのが「ダイヤモンドライン」という言葉です。
風花心伝では「ダイヤモンドライン」を、独自のブログスペース活用法として解説しています。しかし、実は「ダイヤモンドライン」には、4つの意味があるのです。
そのことについて詳細に語るスペースはこの記事にはありません。よって簡単に説明しますと、風花式ダイヤモンドラインは、以下の4つの側面を持っているのです。
風花式ダイヤモンドライン
1)スペース活用法
2)作業の有効的な進め方(バランスと連動性)
3)ビジネス展開
4)自分メディアとしてのブログの本質
4つ目では「ブログは人と時とがクロスする場所である」という風花独自のブログ観が明らかにされました。
横軸に自分と読者、即ち「人」があり、縦軸には、過去(歴史)と未来、即ち「時」があるのです。
この場合、ダイヤモンドの中心には、自分メディアであるブログ本体があります。
ワークショップでは言い忘れたのですが、実は、もう一つ、ダイヤモンドラインの中心に据えたいことがあるのです。
それは「夢」と「浪漫(ロマン)」です。陳腐すぎる、この2つの言葉をあえて、ダイヤモンドの中心に据えたいと風花は心に決めています。
つまり、ブログを単なる収益を生むためのツールとしてとらえるのではなく、希望の薄い時代だからこそ、夢を伝え、プラスの影響を広げられるメディアでありたい。
そして、前向きなエネルギーがほとばしる交差点として、ブログを活用していただきたい。
お金をたくさん持っていても、夢がなければ人は不幸です。逆に、未来への希望があれば、少々の困難は乗り越えられます。
人と時が交差し、未来への夢が広がってゆく空間としてのブログ。それが、風花が願っている、自分メディアとしてのブログの理想的な姿なのです。