さて、今回のテーマは「アフィリエイトか、コンビニか?」です。
風花スタイルでは、ブログという個人メディアを活用して、収益を得るビジネスモデルをご提案しています。
一般的には、ブログアフィリエイトとか、ブログワーク、自分起業などと呼ばれる仕事です。
アフィリエイトを少しかじった程度の人の中には「アフィリエイトするくらいならば、コンビニでアルバイトした方が効率がいい」というふうなことを言う人がいます。
どうして、そういう愚痴というか、感想が出てくるのでしょうか?
それは、ブログワークというビジネスモデルを、まったく理解していないからです。
インターネットビジネスで成功するためには、まずは、ご自身が取り組む仕事が、どんなビジネスモデルなのかを理解しなければなりません。
だた何となく、「勤めに出なくても、お金になるらしい」くらいの意識では、その意識の低さがわざわいして、挫折しかねないのです。
●クリエイター体質になってください。
ブロガーを例えば求人誌で募集する場合、ジャンルはどこに入るかわかりますか?
ブロガーという職業は、パートさんでもなく、内職でもなく、ましてや、公務員でもありません。
実は「クリエイティブ(専門職)」に分類されます。
そう、ブロガーは、クリエイターなのです。
クリエイターという職業は、特殊な技術を身につけている創造的な仕事をする人を指します。
自分の特技を活かし、個性を表現できる仕事をする人、それがクリエイターなのです。
ですから、そもそも、アフィリエイトと、コンビニを比較することに意味がありません。
自分らしさを伸ばしながら、本当の自分が満足するような仕事をしたい、そういう人がブロガー(ブログアフィリエイター)を目指すべきなのです。
そうしたブロガーというビジネスモデルを理解した上で、ブログに取り組む人は、意識が高いので、どんどんと伸びてゆきます。
どんどん伸びてゆけば、時間給で換算しても、総収入も、仕事のやりがいも、ブログは他の仕事よりも上であることを実感されるでしょう。
まったく創造性がない、単純作業を求めているのであれば、ブログではなく、工場のラインの方が向いてると言わねばなりません。
出社する時と、帰社する時にタイムカードを押しさえすれば、あとは適当に時間をつぶしていれば給料が入ってくる、そういう仕事を求めているのであれば、ブログに関わらない方が良いでしょう。
ブロガーは「完全出来高制」のビジネス。
ブロガーは、自分が成し得たことだけがお金になります。
やった仕事に中身がなければ、収入は低く、仕事内容が充実していれば、やった分だけ、報酬額も増えるのです。
要するに、ブロガーは、完全出来高制のビジネスだということ。
ブログという自分メディアを育てられれば、自分がパソコンを開いていない時でも、自分が眠っている時でも、収入が上がってゆく、それがブロガーの大きなメリットだと言えます。
時間給計算のアルバイトでは、そんなわけにはゆきません。だから、ブログはコンビニよりも、おいしいのです。
こうしたブロガーという仕事の特性を、キッチリとご理解ください。
繰り返します。
あなたは、クリエイターなのです。表現者、創造者と呼んでもかまいません。
ですから、タイムカードはないのです。時間給計算もありません。
すべては、仕事の中身で決まります。
だからこそ、ブロガーは、自分の得意分野を活かせたり、自分らしい表現活動ができたり、多くの人たちにプラスの影響を与えることができたりする、実にやりがいのある職業だと言えるのです。
そして、もう一つ強調しておきたいことがあります。
ブロガーは主体性のビジネス。
ブロガーは、自分で意思決定して、自分で行動する仕事です。
雇われ仕事ではありません。
他人に使われる仕事ではなく、自らがすすんで行う、個人事業なのです。
要するに、ブロガーは主体性のビジネスとうこと。
その意味から、ブログという職業は、ご自分の情熱がなければ成り立たないビジネスだと言えます。
今のあなたがもしも、サラリーマン体質、あるいは、公務員体質、はたまた、パートさん体質であるならば、クリエイター体質に改善してください。
そうすれば、インターネットで成功できる確率は、格段にアップするのです。
あなたから、こんな声が聞こえてきそうです。
(ブロガーがクリエイターだということはわかったけれど、そういう特殊な能力を、わたしは身につけられるだろうか?)
だいじょうぶ。私は元広告のコピーライターをしておりました。コピーライターで月に50万円の報酬を得るのと、ブロガーで同じ金額を得るのとでは、どちらが高い技術(能力)を求められるのか?
断言します。ブロガーの方が、コピーライターよりも簡単ですよ。
専業のコピーライターとしてトップクラスになるには、とてつもない努力が必要なのはもちろん、才能も必要です。
ところが、ブロガーには特別な才能は要りません。専門職という意識と、地道な精進があれば、ブログで食べてゆくことは、一般人でも充分に可能なのです。